防犯・護身用品とセルフディフェンス【その5】

自身のポテンシャルを確認できたら

ポテンシャルを上げるか…維持するかを決めます…

どちらにせよ結果的には護身が目標です

変わっていくのは技術向上までの時間と護身用品などのサポート器具に頼るウェイトが大きくなるかです

維持を選んでもほとんどのクライアント様は繰り返しのトレーニングでポテンシャルは向上していきます

しかし毎日の生活が実践ですから技術の習得が早いほど有利になることは間違いないです…

まずは素手の技術の現状を見極め基本的な身体能力向上のトレーニングと

徒手格闘トレーニングそして護身用品などの選定とトレーニング方法を決めていきます

身体的にハンデがある場合でも基本的には変わりません

ハンデがあっても危機的状況は等しく発生いたします

自衛隊徒手格闘では右手を負傷したら左手で…というような考えの中トレーニングをします

ここまでがセルフディフェンスシステムトレーニングに入るまでの準備になりますが

メニューを決めてトレーニングを始めるまでには

心の整理が一番の重要事項になります

まず自身がどの程度であるかを受け入れることと知識過多で生じる高望みを封印することが大切です…

地道なトレーニングの繰り返しだけが技術を習得するたった一つの方法です…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく…