防犯・護身用品とセルフディフェンス【その4】
現代的な護身を考える場合には
まず本人の生身のポテンシャルを確認します…
極端に説明しますと20代から上の年代になっても….
自身の運動能力のイメージはだいたい中学生で止まっています…
初回のトレーニングでスポーツ体験や身体的な特徴そして得意な運動などを質問した場合にはだいたい脳裏に中学生くらいの映像が浮かんでいます…
これは寝ているときに突発的に逃げようとして起き上がっただけでもアキレス腱断絶を起こしてしますような危険をはらんでいます
運動能力の衰退による逃げ遅れよりも事態は深刻なのです
この状態では家族を守るという余裕はありません…
自身の生還でさえパーセンテージが落ちていきます…
この認識を自分が、素直に受け入れることが最初のステップになります…
最終的な目的は護身であり…大切な人を守ることです…
つづく…